齋藤守弘師範
顕彰碑
顕彰碑は齋藤守弘師範に所縁のある皆様に関わって頂き建立したいと考えております。
齋藤守弘師範
顕彰碑
顕彰碑は齋藤守弘師範に所縁のある皆様に関わって頂き建立したいと考えております。
寄付
顕彰碑建立プロジェクトへのご協力に感謝いたします。
寄付: 一口3000円より。
ご自身のお住まいのエリアを地図からクリックし、それぞれのエリアの担当者にご連絡願います。
担当者:
ケネディ ノエル (アメリカ)
担当者:
ラミレズ モニカ (チリ)
担当者:
高村 朋希 (日本)
担当者:
エベルハルト オリヴェル (フランス)
齋藤守弘師範顕彰碑の建立 協力金のお願い。
この度、齊藤守弘師範の功績を讃え岩間の地に齊藤守弘師範の顕彰碑を建立する運びとなりました。 齊藤守弘師範は合気道開祖 植芝盛平翁に23年間師事し、日々の生活を夫婦で支えました。開祖より武器技指導を受けた数少ない弟子であり、当時の本部道場にて武器技指導を許された師範です。
生前は合気神社を守りながら 開祖直伝の武器技 7 の素振り( 剣 )、組太刀( 剣 )、31 の杖、13 の杖、20 の素振り ( 杖 )、組杖などを工夫し世界中の多くの稽古生に指導を行いました。 齋藤守弘師範が昇天してから今年で 19 年、今もなお、世界中の多くの合気道家が齋藤守弘師範が指導した合気剣、合気杖を愛して止みません。 生涯を合気道に捧げた齋藤守弘師範の一生を後世に伝えるべく顕彰碑建立の寄付をお願いいたします。
寄付方法 :
ウエッブサイトより、ご自身のエリアをクリックいただき、フォームに記入をお願いいたします。 寄付は5月13日(齋藤守弘師範の御命日)から受付を開始いたします。
皆様のご協力に心から感謝いたします。齋藤守弘師範が残した技と心が、時世代の合気道を学ぶ方々に引き継がれることをお祈りしております。
齋藤守弘師範顕彰碑 建立 事務局
一九四六年(昭和二十一年)七月
岩間の合気修練道場に入門
一九五一年(昭和二十六年)一月
合気会本部道場師範となる。
一九六九年(昭和四十四年)
四月二十六日
開祖昇天。後、茨城道場長となる。
一九七五年(昭和五〇年)
カリフォルニアにて初めての海外講習会を開催
一九八三年(昭和五三年)
日本武道協議会より「武道功労賞」を授賞
一九九二年(平成四年)
合気会九段となる
二〇〇一年(平成十三年)
合氣神社を修復する
二〇〇二年(平成十四年)
五月十三日 永眠
二十三年間開祖植芝盛平翁に師事する。この間、妻さた夫人と共に、昼夜を分かたず、盛平翁・はつ御夫婦のお世話をする。他の弟子が嫌がって逃げ出した田んぼや畑の仕事の手伝いを、いつも最後まで、開祖に寄り添ってやり続けたエピソードが残っている。
開祖昇天後、茨城道場長となってからは、「開祖直伝」の技の伝承に腐心しながら、数百の体術と武器技の理合いを分類、組織化した。開祖から直接武器稽古を受けた数少ない弟子の一人で、合気会本部道場での武器技の指導を許されたただ一人の師範。七の素振り(剣)、三十一の杖、十三の杖、二十の素振り(杖)、合わせ、組太刀、組杖等の稽古法を工夫して、稽古生の理解を促した。
また、合気会高等評議員として、合気道の普及活動に尽力する。
一九七五年のカリフォルニアでの海外講習会が好評で、以後毎年海外で講習会を行う。岩間は外国人合気道家のメッカとなり、その型はいつしか「岩間スタイル」と呼ばれるようになる。
生涯をかけて合氣神社を守り続ける。二〇〇〇年の合氣神社の修復にあたっては、その費用を捻出するために制作されたビデオ『岩間の合氣道』が、合気道以外の武道家たちからも絶賛される。